コリント人への手紙第一 6章19~20節
2015年8月30日 第5聖日
牧師 長江忠司
2015年8月30日 第5聖日
牧師 長江忠司
キリストを信じて救われた私達は神の子供であると同時に、神のしもべとされています。何故、主のしもべとして歩むべきでしょうか。
一つは、主が私達を買い取って下さったからです。私達はキリストの命を持って買い取られました。もう一つは、しもべとして歩まれたイエス様の模範があるからです。主は生涯、しもべとして歩まれて私達に模範を残されました。
それでは、主のしもべとしてどう歩むべきでしょうか。
まず、主のみこころに従うことです。自分の願いよりも、主のみこころを最優先することです。次に、主の栄光の為に生きることです。かつての様に自分の栄光の為ではなく、神の栄光の為に用いられたいのです。
確かに私達クリスチャンは神の子供ですが、それだけだとアンバランスです。自分が一体何者であるのか正しく認識しましょう。そして主のしもべとして、主と教会に心からお仕えする歩みを致しましょう。
<聖書のことば>
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。
コリント人への手紙第一6章20節