ガラテヤ人への手紙6章8~9節
2018年2月25日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2018年2月25日 第4聖日
牧師 長江 忠司
証ししても福音を伝えても相手が救われないことがあります。そのような時に、私たちは落胆し失望してしまいやすい者ではないでしょうか。失望しないためにどうすれば良いのでしょうか。
第一に、全能の神に目を留めることです。神は全能のお方であり、このお方に不可能なことはありません。そのお方の約束やこれまでなされた御業に目を留めることです。
第二に、祈るのを決して止めないことです。神のみこころの時と方法がありますが、主は私たちの祈りを聞きたいし叶えたいと願っておられます。そこで必要なのは信仰によって祈り続けることです。
第三に、機会を用いて善を行い続けることです。相手の状態がどうであれ、私たちは相手に対して善を行い続けること、証しやとりなしをし続けることが大事なのです。
状況だけを見て失望しないようにしましょう。全能の神とその約束に目を留め、信じて祈り続ける者でありましょう。
<聖書のことば>
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。
ガラテヤ人への手紙6章9節