マルコの福音書12章18~27節
2015年8月9日 第2聖日
牧師 長江忠司
2015年8月9日 第2聖日
牧師 長江忠司
今度は復活を信じないサドカイ人がイエス様に対して挑戦してきました。彼らの思い違いについて見ましょう。
第一に、基準とすべきものです。サドカイ人は自分の考えを基準としていたので、的外れな質問をしました。全ての人は何かを基準とし歩んでいます。主のみことばを基準として歩む者は幸いです。
第二に、聖書と神の力についてです。彼らは復活を信じていませんでしたが、聖書には復活について記されています。神にとって不可能なことは有りません。その主に信頼して歩む者は幸いです。
第三に、死後の世界についてです。「アブラハム、イサク、ヤコブの神」とは、彼らが今も生きていることを意味しています。死後の世界を正しく認識するかどうかで、この世の歩み方は全く異なってきます。正しく死後の世界を認識することが、意味のあるこの世での歩みとつながるのです。
思い違いをしないで歩む者でありましょう。
<聖書のことば>
イエスは彼らに言われた。「そんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからではありませんか。
イエスは彼らに言われた。「そんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからではありませんか。
マルコの福音書12章24節