2016年5月29日 第5聖日
牧師 長江 忠司
牧師 長江 忠司
奉仕者訓練会でも複数の意見が出ていましたが、もう一度礼拝における救いの証しについて確認しましょう。
第一に、自分の救いに関する証しです。かつては神を信じなかった者がどのようにして救いに至ったのかを語ります。近況報告や最近恵まれたことを中心に話すものではありません。
第二に、神に栄光を帰するものです。神の恵みによって救われた訳ですから、自分にではなく神に栄光を帰します。証しを聞かれた方が神様の素晴らしさだけが印象に残るように語るのが本当の証しです。
第三に、時間を守ることが大切です。礼拝の中心は、聖書から語られるメッセージです。証しが長くなりますと、その結果メッセージを短くせざるを得なくなります。そうならないようにあらかじめ準備して、3分以内にまとめるようにしましょう。
救いの証しは素晴らしいものです。兄姉の救いの証しが用いられて、魂が救いに導かれるように祈りましょう。
<聖書のことば>
私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。
私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。
使徒の働き5章32節