ルカの福音書24章1~11節
2016年3月27日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2016年3月27日 第4聖日
牧師 長江 忠司
キリストの復活の客観的な証拠について見ましょう。キリストの墓が空になっていたこと。目撃証人が多いこと。弟子達が別人のように変えられたこと。キリスト教会の誕生と発展していること等です。
次に、復活の主はどのような希望を与えて下さるでしょうか。
第一に、私たちもよみがえるという希望です。主が再び空中に来られる時、私たちの肉体はよみがえり新しい栄光の体が与えられます。
第二に、完全な主のみことばに頼ることができるという希望です。不可能を可能として死に勝利された方の完全なみことばに、私たちは全面的に信頼することができます。
第三に、今の奉仕は無駄にならないという希望です。主の為にささげる奉仕の全てを主は覚えておられ、正しく報いて下さいます。
復活の主から来る希望を握りしめているかどうかが、祝福ある歩みを送るかどうかの分かれ目となります。いつも復活の主を見上げて歩みましょう。
<聖書のことば>
ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
ルカの福音書24章6節