2024年2月18日日曜日

「敬虔に生きる」

ペテロの手紙第二 1章 3節
2024年 2月 18日 第3聖日
牧師 長江 忠司

 ペテロの手紙第二をシリーズで学んでいます。救われた私たちがいつも覚えるべきことを3つ学びましょう。
 第一に、栄光と栄誉の神が私たちを召してくださったことです。神が私たちを選び、救いへと呼び寄せてくださいました。私たちが神に近づいたのでも、何か良いことをしたのでもありません。自分が神によって召されたことをいつも覚えて歩むことが大切です。
 第二に、いのちと敬虔をもたらす全てが与えられていることです。神のみことば、助け主である聖霊、そして教会が与えられています。そして私たちは神の栄光と栄誉へと歩むことを、人生の目的とすることが大切です。
 第三に、栄光と栄誉の神を知り、見続けることです。私たちは目の前の状況に目を捕らわれてしまいがちです。しかし、そういう時こそ、みことばにより神を知り、その神を見続けることです。そうして敬虔な歩みをすることができますし、神の栄光と栄誉のために用いられることができます。
神の栄光と栄誉のために自分自身を献げ、敬虔に歩みましょう。

<聖書のことば>
私たちをご自身の栄光と栄誉によって召してくださった神を、私たちが知ったことにより、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔をもたらすすべてのものを、私たちに与えました。
ペテロの手紙第二 1章 3節