ペテロの手紙第一 4章 9~11節
2023年9月10日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2023年9月10日 第2聖日
牧師 長江 忠司
万物の終わりが近づいた時代において、気をつけるべきことについて続けて学びます。
第一に、不平を言わずにもてなし合うことです。教会の兄姉がもてなし合うことが勧められています。気をつけるべきことは、不平を言わないことです。
第二に、賜物の管理者であると自覚することです。主はすべての人にそれぞれ賜物を与えておられます。それを自分の力、自分のものと考えてはいけません。また、他の人と自分の賜物を比較してもいけません。私たちはそれぞれ主から与えられた賜物の管理者です。
第三に、賜物を主の栄光のために用いていくことです。私たちは賜物を自分のためだけに使うべきではありません。主の栄光のために、教会のため、兄姉のために忠実に用いていくことです。
管理者である限り、やがて主に報告する時がやって来ます。主はすべてをご存知です。管理者として忠実に主の栄光の為に賜物を用いて、主に喜んでいただく歩みをいたしましょう。
<聖書のことば>
それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。
それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。
ペテロの手紙第一 4章 10節