伝道者の書 11章 1~2節
2022年9月4日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2022年9月4日 第1聖日
牧師 長江 忠司
9 月は教会学校カミング月間です。本日の箇所から、3 つのことを学びましょう。
第一に、私たちは賜物の管理者であり、主のために忠実に用いることです。主は私たち一人一人に賜物を与えられています。私たちはその管理を委ねられているのです。それを自分だけではなく、主のために用いることです。
第二に、主の魂のために心を込めて善を行うことです。私たちは主から愛をいただきました。その愛をもって心を込めて善を行います。救われていない魂のために証しやとりなしの祈りをします。救われていても教会から離れている魂を励ますのです。
第三に、主は人の理解を超えた不思議を行われると覚えることです。その時にはわからなくても、ずっと後の日になって主は不思議を行われることが多いのです。主に信頼し期待して歩みましょう。
現在、置かれている状況は私たちを落胆させるかもしれません。しかし主に信頼し期待して、魂に証しをし、とりなして行きましょう。
<聖書のことば>
あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。あなたの受ける分を七、八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかをあなたは知らないのだから。
あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。あなたの受ける分を七、八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかをあなたは知らないのだから。
伝道者の書 11章 1~2節