エレミヤ書 36章 21~32節
2022年6月12日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2022年6月12日 第2聖日
牧師 長江 忠司
ユダの民が悔い改めるように、神はみことばを語られました。それを聞いたエホヤキム王の反応から、教えをいただきましょう。
第一に、まことの神を恐れて歩むことです。彼は巻物を裂き暖炉で焼いてしまいました。神を恐れない人物だったのです。私たちも聞いたみことばを拒絶するならば、神を恐れない彼と同じことをしているのではないでしょうか。恐れるべきお方である神を恐れ、みことばに従いましょう。
第二に、確かなみことばを拠りどころとして歩むことです。みことばはいつの時代も攻撃を受けましたが、今も残り世界中に広がっています。この確かなみことばを人生の拠りどころとすることです。
第三に、みことばを伝えることです。みことばを伝える人がいたので、人々は主のみこころを知ることができました。私たちの周りの方々がみこころを知るために、私たちも伝える必要があるのです。
みことばを聞いて信じた私たちは救われることができました。私たちが伝える番です。みことばを身近な方にお伝えしましょう。
<聖書のことば>
ユダの王エホヤキムについてはこう言え。主はこう言われる。あなたはこの巻物を焼いて言った。『あなたはなぜ、バビロンの王は必ず来てこの地を滅ぼし、ここから人も家畜も絶えさせる、と書いたのか』と。
ユダの王エホヤキムについてはこう言え。主はこう言われる。あなたはこの巻物を焼いて言った。『あなたはなぜ、バビロンの王は必ず来てこの地を滅ぼし、ここから人も家畜も絶えさせる、と書いたのか』と。
エレミヤ書 36章 29節