テモテへの手紙第一 4章 6~12節
2021年6月20日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2021年6月20日 第3聖日
牧師 長江 忠司
今日は父の日なので、導かれた箇所から学びます。パウロからテモテに書かれた手紙をとおして、私たちクリスチャンの歩みに必要なことを共に学びましょう。
第一に、敬虔のために鍛錬することです。この敬虔は今のいのちと来るべきいのちを約束するもので、全てに有益です。普段からしっかりと忠実に取り組む必要があります。
第二に、模範となることです。イエス様は模範を示されました。私たちはその模範に倣うことと、同様に模範を示すことが求められています。人は見るものに強い影響を受けます。
第三に、立ち位置を明確にすることです。私たちはキリストに忠実に仕えるしもべになる必要があります。その際に大切なのは私たちの霊的な立ち位置なのです。曖昧のままではしもべとして用いられることはありません。
父親はこれらの点でしっかりと模範を示していく必要があります。またそれは父親だけではなく、それぞれがこれらの点で自分自身の歩みを顧みる必要があります。クリスチャンとしての立ち位置を曖昧にせず明確にして歩みましょう。
<聖書のことば>
これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰のことばと、自分が従ってきた良い教えのことばで養われて、キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。
これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰のことばと、自分が従ってきた良い教えのことばで養われて、キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。
テモテへの手紙第一 4章 6節