ルカの福音書17章11~19節
2020年8月16日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2020年8月16日 第3聖日
牧師 長江 忠司
10 人のらい病人達は病気が癒されるようにイエス様に熱心に求めました。主は彼らの信仰をご覧になり、自分を祭司に見せるようにと言われました。 彼等はその行く途中で癒されたのです。しかし、帰ってきたのはサマリヤ人たった1人だけでした。
まず初めに、主は私達に感謝することを求めておられることです。主は戻って来なかった9人に対して、どこにいるのかと嘆かれました。
次に、どうしたら主への感謝を忘れずに歩めるでしょうか。第一に、誰から恵みを受けたかを覚えていることです。第二に、かつての自分の状態を覚えていることです。
最後に、主への感謝を忘れないなら、どうなるでしょうか。第一に、私たちの歩みに変化をもたらします。優先順位、言葉、態度が以前とは変わります。第二に、主に用いられる者となります。彼はこの後、証し人として遣わされました。
恩を忘れて、主から「どこにいるのか」と言われないようにしましょう。
<聖書のことば>
すると、イエスは言われた。「十人きよめられたのではなかったか。九人はどこにいるのか。この他国人のほかに、神をあがめるために戻って来た者はいなかったのか。」
すると、イエスは言われた。「十人きよめられたのではなかったか。九人はどこにいるのか。この他国人のほかに、神をあがめるために戻って来た者はいなかったのか。」
ルカの福音書17章17~18節