マタイ 28章1~15節 Ⅰコリント15:20
2020年4月12日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2020年4月12日 第2聖日
牧師 長江 忠司
本日はイースター礼拝です。主は十字架で死なれた後、3 日目に復活されました。このことから 3つの点で学びます。
第一に、主にとって不可能なことはありません。神はキリストを死者の中からよみがえらせました。悪魔の最大の武器である死に勝利されたのです。このお方にとって不可能なことはありません。
第二に、主の約束は真実です。主が復活されることは主が約束されていたことでした。主はその約束とおりによみがえられたのです。このお方の約束は真実であり必ず成就します。
第三に、主はとこしえに共にいてくださいます。復活された主は弟子たちに、いつも共にいてくださると約束されました。これは私たちへの約束です。この約束を覚えているなら、平安の内を歩むことができます。
私たちはどれくらい復活の主を、日々確認して歩んでいるでしょうか。主の生まれた朝、十字架の悲しみは喜びに変わりました。私たちも毎朝、復活の主を覚え、変えられて歩みましょう。
<聖書のことば>
すると見よ、イエスが「おはよう」と言って彼女たちの前に現れた。彼女たちは近寄ってその足を抱き、イエスを拝した。
すると見よ、イエスが「おはよう」と言って彼女たちの前に現れた。彼女たちは近寄ってその足を抱き、イエスを拝した。
マタイの福音書28章9節