創世記 21 章 8~13 節
2020年4月19日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2020年4月19日 第3聖日
牧師 長江 忠司
約束の子イサクが与えられ喜びの笑いに満ちていたアブラハムとサラでしたが、それは憎しみと苦しみへ変わりました。
人やこの世は変わりやすいことを知る必要があります。しかし、人はその変わりやすいものに価値をおき、熱心に求め歩んでしまいやすいのです。
しかし神は変わることがありません。
第一に、神はどんな時にも語り掛け導いて下さいます。彼らの自己中心ゆえの憎しみと苦しみでしたが、それでも主は彼らに語り掛け、導きを与えられたのです。主は私たちの羊飼いとなって、どんな時にも語り掛け、正しい道へ導いてくださいます。
第二に、神はどんな時にも御計画を進められます。人間の愚かさゆえの出来事でしたが、神はそれをも用いて御計画を進めていかれました。
この世は変わります。しかし、主は変わることがありません。いつもあの十字架の愛で私たちを愛され、正しく導いてくださいます。このお方に信頼して歩みましょう。
<聖書のことば>
それで、アブラハムに言った。「この女奴隷とその子を追い出してください。この女奴隷の子は、私の子イサクとともに跡取りになるべきではないのですから。」
それで、アブラハムに言った。「この女奴隷とその子を追い出してください。この女奴隷の子は、私の子イサクとともに跡取りになるべきではないのですから。」
創世記21章10節