創世記19章1~14節
2020年2月9日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2020年2月9日 第2聖日
牧師 長江 忠司
二人の御使いがロトの所にやって来て、ソドムの町へのさばきについて語りました。今日の箇所から3つのことを学びましょう。
第一に、罪は強力に堕落へと導きます。ロトは元々アブラハムと共に歩んでいましたが、潤った低地に住むようになり、いつしかソドムの中心人物になっていました。罪は同様に私たちを堕落へと導きます。
第二に、聖なる神は私たちが聖く歩むように願われています。ソドムの男たちは性的な欲望をもってやって来ました。人々は汚れた歩みをしていたのです。聖なる神は聖く歩むように願われています。
第三に、キリスト者として普段から証しを立てる生活をすることです。ロトは娘の婿に裁きについて話しますが冗談と思われてしまいました。普段の証しができていなかったからでした。
私たちは救われてこの世に遣わされています。ですから、聖く歩み神の栄光を現しましょう。聖さを求め、良い証しを立てて歩みましょう
<聖書のことば>
そこで、ロトは出て行き、娘たちを妻にしていた婿たちに告げた。「立って、この場所から出て行きなさい。主がこの町を滅ぼそうとしておられるから。」しかし、彼の婿たちには、それは悪い冗談のように思われた。
そこで、ロトは出て行き、娘たちを妻にしていた婿たちに告げた。「立って、この場所から出て行きなさい。主がこの町を滅ぼそうとしておられるから。」しかし、彼の婿たちには、それは悪い冗談のように思われた。
創世記19章14節