2019年12月8日日曜日

「従ったアブラハムの信仰」

創世記17章22~27節
2019年12月8日 第2聖日
牧師 長江 忠司

 神から割礼を受けるように命じられたアブラハムはどのように応答したのでしょうか。ここから彼の信仰の模範を学びましょう。
 第一に、主のみことばに直ちに従うことです。彼はみことばが語られると、その日の内に言われたことに従いました。私たちもみことばが語られたら先延ばしにするべきではありません。
 第二に、主の言われた通りに従うことです。彼は神が言われた通りに従っていきました。私たちもこの世の教えに流されず、その通りに従って歩むことが必要です。
 第三に、主の真実さを信じて従うことです。神の真実さを信じて従って行ったことがヘブル書に書かれています。
 みことばに従うのを妨げるものは多いです。でも、アブラハムの信仰に倣って、主の真実を信じて、直ちにその通りに従いましょう。

<聖書のことば>
そこでアブラハムは、その子イシュマエル、彼の家で生まれたすべてのしもべ、また、金で買い取ったすべての者、すなわち、アブラハムの家のすべての男子を集め、神が彼に告げられたとおり、その日のうちに、彼らの包皮の肉を切り捨てた。               
創世記17章23節