2019年10月20日日曜日

「礼拝のメッセージについて」


2019年10月20日 第3聖日
牧師 長江 忠司

 礼拝では毎回、聖書からメッセージが語られます。そのメッセージについて、再度確認しましょう。
 第一に、メッセージは礼拝の中心であり、いのちです。これによって教会は養われ成長することができます。メッセージが祝福されないなら、教会が成長することは難しくなります。ですから、横浜教会の講壇が祝福されるようにお祈りください。
 第二に、メッセージは「私に語られている」と受けとめることです。メッセージは会衆の全員に語られるのですが、同時に一人一人に語られていると言うことができます。他人事のように聞くのではなく、「今まさに、主が私に語られている」と捉えて、心を開いて聞くことが大切です。
 第三に、メッセージに応答することです。主が語られた事に対して応答することを主は願っておられます。聞きっぱなしで終わるのではなく、示されたら応答するようにしましょう。
 正しい態度でメッセージを聞く人は祝福され、豊かな実を結ぶことができます。

<聖書のことば>
ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。
マタイの福音書13章23節