詩篇23篇
2019年8月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2019年8月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
ダビデが記した詩篇23篇から、私たちと主との関係について学びましょう。
第一に、私たちは羊のようなものであると自覚することです。羊同様に人も弱く、迷いやすい者ではないでしょうか。だからこそ羊飼いが必要です。
第二に、主が私の羊飼いとなって下さっていると覚えることです。主は私たちの必要を備え、慰め、励まし、導いてくださいます。そして常に共に歩んでくださるのです。また守られます。私たちを罪の滅びから守ってくださったようにです。そのお方が私の羊飼いとなってくださっているのです。
第三に、主に信頼し積極的に身を委ねて行くことです。自分が弱い羊だと自覚しているなら、羊飼いに積極的に身を委ねて従うでしょう。
幸いな羊は羊飼いをしっかりと見て、耳を傾けます。私たちはどのような羊でしょうか。このお方に信頼し身を委ねて歩みましょう。
<聖書のことば>
主は私の羊飼い。
私は乏しいことがありません。
主は私の羊飼い。
私は乏しいことがありません。
詩篇23篇1節