創世記15:1~6
2019年8月18日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2019年8月18日 第3聖日
牧師 長江 忠司
4人の王の連合軍に勝利したアブラムに、主のことばが臨みました。今日の箇所から学べることを確認しましょう。
第一に、神は私たちに恐れるなと命じておられることです。もしかしたら彼は王たちの反撃を恐れていたのかもしれません。しかし神が盾となられるので恐れてはならないと言われました。
第二に、神は私たちに人の無力さと神の偉大さを教えられることです。人には限界があるので星の数を正しく数えることはできません。しかし神はそれができるし、神は星をおことばによって創造された偉大なお方です。
第三に、神は私たちがみことばをそのまま受け入れるように望まれていることです。アブラムは神のおことばを疑うことなく、そのまま信じ受け入れました。私たちもその信仰が必要です。
主は外へ出て天を見上げ星を数えるように言われました。私たちも自分の小さな枠から出て、偉大な主とその約束に信頼して歩みましょう。
<聖書のことば>
そして、彼を外に連れ出して仰せられた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」
そして、彼を外に連れ出して仰せられた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」
創世記15:5