テモテへの手紙第二1章3~5節
2018年5月13日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2018年5月13日 第2聖日
牧師 長江 忠司
伝道者テモテに影響を与えた母ユニケの信仰から学びましょう。
第一に、ユニケは純粋な信仰を持っていました。テモテの信仰は彼から始まったものではなく、祖母ロイスと母ユニケに宿ったものであり、彼女たちは心から主を信じて歩んでいました。
第二に、ユニケはその信仰を子供へ継承しました。幼い頃からテモテは、ユニケたちからみことばを教えられていたでしょう。言葉によってだけでなく、彼女たちの態度や生き方を示すことで信仰とはどのようなものかを教えていたでしょう。親の信仰ほど、子供に大きな影響を与えるものはありません。
誘惑の多い時代です。悪魔は強力に働いており、神様からクリスチャンたちを引き離そうとして来ます。ですから、私たちも本気でこの信仰を次の世代へ渡していかなければなりません。その為に、私たちの信仰が問われています。私たちもユニケの如く、信仰を継承していきましょう。
<聖書のことば>
私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。
私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。
テモテへの手紙第二1:5