ピリピ人への手紙4章6~7節
2018年1月14日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2018年1月14日 第2聖日
牧師 長江 忠司
私たちは心配しやすいものだと思います。どうすれば、思い煩いから解放されることができるのでしょうか。
第一に、神の約束の真実を信じることです。神は私たちに祝福を約束してくださっています。その約束が真実であると信じることです。
第二に、神に祈ることです。祈る上で3つの大切なことが記されています。
一つはあらゆる場合に祈ることです。私たちは祈る時を限定してしまいがちです。
二つ目に、感謝をもって祈ることです。感謝のない祈りは力の無い祈りとなってしまいます。
三つ目に、願い事を神に知っていただくことです。神は私たちの口から願いを聞きたいと願っておられます。
これらの結果、神は平安を与えてくださいます。神が心配や恐れから私たちの心を守ってくださるのです。
私たちは思い煩いの虜になってはいないでしょうか。このみことばをしっかりと心に留めて、どんな時も主に心を注ぎ出して祈りつつ歩むようにしましょう。
<聖書のことば>
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
ピリピ人への手紙4章6節