詩篇42篇1~11節
2017年10月8日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2017年10月8日 第2聖日
牧師 長江 忠司
聖書に繰り返し、神を待ち望むべきことが教えられています。しかし私たちは待つことが苦手な者ではないでしょうか。神を待ち望むために必要なことを学びましょう。
第一に、神の導き無くして歩めない弱い者であると自覚することです。自分に力があると考えていたら主を待ち望むことはしません。弱く無力な者であり主にこそ解決があると信じてこそ、神を待ち望むのです。
第二に、神がどの様なお方なのかを覚え主に期待していくことです。問題を見るのではなく、偉大な神を見上げることです。
第三に、神を忍耐をもって待ち望むことです。忍耐を働かせることなくして待ち望むことはできません。約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐なのです。
主は最善の時に、最も良いことを行われるお方です。自分の時間軸で考えないで、主に信頼し期待し待ち望むようにしましょう。
<聖書のことば>
わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の救いを。
わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の救いを。
詩篇42篇5節