詩篇99篇3節
2017年10月15日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2017年10月15日 第3聖日
牧師 長江 忠司
本日は秋のプレイズコンサートです。多くの賛美がささげられます。そこであらためて賛美について考えましょう。
第一に、神への礼拝です。自分が楽しむことに重点が置かれるならば、それは正しい賛美とは言えません。私たちにとって賛美は喜びですが、世の音楽のように自分が中心となり楽しむものではありません。神への礼拝行為であると覚える必要があります。
第二に、神をほめたたえるものです。聖なる神をほめたたえるのですから、どんなものでも良いという訳ではありません。また、人に焦点が当てられてはいけません。私たちをお救いくださった、素晴らしい主をほめたたえるのです。
第三に、神への信仰のあかしです。賛美をとおして、主がどのようなお方であり、また私たちがそのお方をどう信じているのかをあかしするものなのです。
主は賛美を喜ばれます。私たちはこれらのことを意識しつつ、一人でも教会全体でも、心から主をほめたたえていきましょう。
<聖書のことば>
国々の民よ。大いなる、おそれおおい御名をほめたたえよ。主は聖である。
国々の民よ。大いなる、おそれおおい御名をほめたたえよ。主は聖である。
詩篇99篇3節