2017年10月29日日曜日

「光の中を歩め」

ヨハネの手紙第一1章5~6節
2017年10月29日 第5聖日
牧師 長江 忠司

 神は光であることが書かれています。神が光であるとはどういう意味なのでしょうか。
 第一に、神は聖さで満ちておられるということです。神の中に一点の罪のしみもありません。
 第二に、神は罪を露わにされるということです。光ある所に闇は存在することができません。神は罪を露わにされ正しく取り扱われます。
 神のみこころは、私たちキリスト者が光の中を歩むことです。聖い歩みをすることです。そして私たちが光の内を歩むならどうなるでしょうか。
 第一に、交わりが祝福されます。神と人との交わりが祝福されます。
 第二に、聖められていきます。罪を告白し悔い改めていくことにより、神は私たちを聖くしてくださるのです。
 私たちは弱い者で罪を犯してしまう者です。しかしそうであっても、日々罪を告白してきよめられて、罪から遠ざかり、光の子供らしく歩むようにしましょう。

<聖書のことば>
神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。
ヨハネの手紙第一1章5節