2017年10月22日日曜日

「礼拝の心備え」

サムエル記第一3章10節
2017年10月22日 第4聖日
牧師 長江 忠司

 本日、牧師は他教会へ出向していますが、いつも忠実に礼拝に集われている兄姉に心から感謝致します。礼拝の心備えについて、確認しましょう。
 第一に、祈りをもって備えましょう。礼拝は11時から開始しますが、実際にはその前から始まっています。前奏前から席に座り心を静め、前奏が始まったら祈るようにしましょう。
 第二に、主が私に語られることを待ち望みましょう。サムエルは言いました。「お話しください。しもべは聞いております。」そのような低い心で、主に期待して備えるならば、主はその人を特別に祝福して下さるでしょう。
 第三に、献げる心で礼拝しましょう。礼拝の基本は献げることにあります。賛美や献金を心から献げ、みことばを聞く時も、献げる心で応答するようにしましょう。
 そのように正しい心備えをもって礼拝する者を、主は豊かに祝福してくださいます。本日の礼拝も正しい心備えをもって臨みましょう。

<聖書のことば>
そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでと同じように、「サムエル。サムエル」と呼ばれた。サムエルは、「お話しください。しもべは聞いております」と申し上げた。
サムエル記第一3章10節