伝道者の書12章13節
2017年9月17日 第3聖日
牧師 長江 忠司
2017年9月17日 第3聖日
牧師 長江 忠司
主を恐れるべきことが聖書に繰り返し書かれています。主を恐れるとはどういう意味なのでしょうか。
第一に、神に対して畏敬の念を持つことです。神を神として認め、神の前に慎み深く歩むことです。
第二に、神のみことばに従うことです。世の基準や教えではなく、神からのみことばに従うことです。
次に、主を恐れるとどうなるのでしょうか。
第一に、悪の道から守られます。誘惑に満ちた時代ですが、主を恐れているなら正しい道を歩むことができます。
第二に、知恵が与えられます。
第三に、苦しみの中で平安を持つことができます。
主を恐れる者に祝福が与えられることが約束されています。年を重ねる毎に主を恐れなくなってしまった人物が聖書に出てきます。私たちはそうではなく、生涯主を恐れて歩むように致しましょう。
<聖書のことば>
結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
伝道者の書12章13節