詩篇146篇2節
2017年1月8日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2017年1月8日 第2聖日
牧師 長江 忠司
礼拝において賛美は大変重要なものです。どんなものであっても良いという訳ではありません。
第一に、主にささげるものであるべきです。人間が自分の為に歌ったり、自分が楽しむ為に歌うものではありません。対象は主であり、救い主に心からの感謝とほめ歌をささげます。主に栄光が帰せられ、主にお喜びいただくためのものです。
第二に、主の聖さを感じさせるものであるべきです。人によって感じ方は異なるかもしれませんが、世の音楽のリズムや調子に合わせるものではありません。広い年代の方が聞いても違和感を感じないものであるべきです。
第三に、主のみことばに沿った内容の賛美であるべきです。この世のラブソングと変わらない曖昧なもの等も出て来ていますが、そうではなく神のみことばを基にした内容であるべきです。
妥協してしまいやすいのが賛美と服装です。教会によって考え方が異なっていて良いのですが、私たちはこの考え方で進みましょう。
<聖書のことば>
私は生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。
私は生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。
詩篇146篇2節