詩篇20篇7節
2017年1月1日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2017年1月1日 第1聖日
牧師 長江 忠司
人にはそれぞれ誇りとすることがあるものです。聖書は誇りとしてはならないものと誇りとすべきものについて教えています。
第一に、自分の力です。ある者は自分の能力を誇り、持ち物を誇ります。神は高ぶる者を退けられます。
第二に、明日についてです。私たちに与えられているのは今日だけです。私たちは主のみこころなら、新たな一日が与えられます。一日一日を感謝して主の前に誠実に歩むべきです。
次に、誇るべきものは何でしょうか。
第一に、自分の弱さです。弱い所にこそ、主の栄光が現れます。
第二に、主ご自身です。私たちを愛し十字架で身代わりに死んで下さり救いを与えて下さり共に歩んで下さる主こそ、誇りとすべきです。
何を誇りとするかによって、人生の歩みは大きく異なってきます。誇りとすべきものを間違えないようにしましょう。
<聖書のことば>
ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。
ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。
詩篇20篇7節