2016年7月3日 第1聖日
牧師 長江 忠司
牧師 長江 忠司
礼拝では毎回、聖書からメッセージが語られます。当たり前なことだけに認識があまくなってしまいがちです。もう一度メッセージについて確認しましょう。
第一に、メッセージは礼拝の中心であり、いのちです。これによって教会は養われ成長していくことができます。メッセージが祝福されないなら、祝福をいただくことはできません。ですから、横浜教会の講壇が祝福されるようにお祈りいただきたいのです。
第二に、メッセージは「私に語られている」と受け止めることです。メッセージは会衆の全員に語られるのですが、同時に一人一人に語られていると言うことができます。他人事のように聞くのではなく、「今まさに、主が私に語られている」と捉え心を開いて聞くことが大切です。
第三に、メッセージに応答することです。主が語られた事に対して応答することを主は願っておられます。聞きっぱなしで終わるのではなく、示されたら応答するようにしましょう。
正しい態度でメッセージを聞く人に、主は豊かな実を結ばせられます。
<聖書のことば>
ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。
ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。
マタイの福音書13章23節