2016年1月24日日曜日

「礼拝者として覚えるべきこと」

ヨハネの福音書4章24節
2016年1月24日 第4聖日
牧師 長江忠司

本日は牧師不在ですが、変わらずに忠実に礼拝に集って下さっている兄姉に感謝致します。礼拝者が覚えるべきことについて確認しましょう。
 第一に、一週間で最優先すべきは礼拝です。お仕事や勉強など、どうしても外せない場合もあるかと思います。その場合は別ですが、しかしそうであったとしても、礼拝に出席する最大限の努力と工夫をするべきです。私たちの為にこれ以上ない犠牲を払って下さった主のために、私たちもあらゆる犠牲を払って最高の礼拝をささげるべきです。
 第二に、礼拝の中心はみことばです。最近の教会で音楽や他のプログラムがメインとなり、みことばが短い時間に付け足しのように語られている傾向があると言われますが、それは正しい状態ではありません。みことばが中心に据えられるべきです。
 第三に、正しい礼拝は受け身ではなく献げることです。みことばを聞いて結果的に恵みを受けるのですが、そうであっても、献げることが礼拝の基本です。特に、みことばを聞くだけでなく応答するようにしましょう。 主は私たちの為にご自身をささげて下さいました。私たちも主の為に、自分の最高をささげるものでありましょう。
 正しい礼拝を献げて、主から祝福をいただきましょう。

<聖書のことば>
神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。
ヨハネの福音書4章24節