2015年11月8日日曜日

「子供伝道の重要さ」

マルコの福音書10章13~16節
2015年11月8日 第2聖日
牧師 長江忠司

 本日は子供祝福式が礼拝で行われます。子供伝道の重要さについて学びましょう。何故、子供たちに伝道するべきなのでしょうか。
 第一に、イエス様は子供たちを大変愛されたからです。主のみもとに来るのを叱った弟子たちを憤る程に、主は子供たちを愛しておられました。
 第二に、子供の心は柔らかいからです。子供は大変素直であり疑うことを知りません。聞いてすぐに心に受け入れます。
 第三に、子供たちは悪の犠牲になりやすいからです。今多くの間違った教えと誘惑があり、子供たちが犠牲となっています。
 第四に、子供は将来の教会を形成するからです。子供はすぐに大きくなり素晴らしい働き手となります。
 第五に、子供の時に教えられたことは生涯影響するからです。たとえすぐに教会につながらなかったとしても、将来に主に立ち返ることが少なくないのです。
 子供伝道の為に私たちにできることはないでしょうか。主のみこころに従って、子供たちに福音を伝える働きをする者でありましょう。

<聖書のことば>
さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちは彼らをしかった。
マルコの福音書10章13節