マルコの福音書11章19~26節
2015年7月12日 第2聖日
牧師 長江忠司
2015年7月12日 第2聖日
牧師 長江忠司
イエス様はここで弟子たちに祈りについて教えられました。祈る上で大切なことは何でしょうか。
第一に、主を信じて祈ることです。主は山や海でさえも、信じて祈るならば動かされると教えられました。疑わないで祈る様に教えられたのです。主が願われているのは私達の信仰が強められることなのです。
第二に、主のみこころにかなう祈りをすることです。自分の願いを祈って良いのですが、しかし私達クリスチャンは主のみこころが最善であることを知っているのですから、みこころを求めるべきなのです。
第三に、主に喜ばれる歩みをすることです。主は特にここで、対人関係について述べられました。主から罪を赦していただいた私達は人を赦すべきであり、そうであってこそ、祈りが祝福されると語られたのです。
私達の心に示されることはないでしょうか。
主は弟子たちを祝福されたかったからこそ、この祈りのレッスンを与えられました。今も同じです。悔い改めて、祝された祈りをささげるようにしましょう。
<聖書のことば>
だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。
だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。
マルコの福音書11章24節