詩篇 139篇 1~6節
2024年 1月 21日 第3聖日
張替道雄インターン訓練生
2024年 1月 21日 第3聖日
張替道雄インターン訓練生
詩篇 139 篇は、筆者にとって、主がどのようなお方で、どれほど偉大なのかを、親密な関わりの中で心から賛美しています。全知の主とはどのようなお方なのでしょうか。
第一に、全知の主は私のすべてを知っておられるということです。行動すべてを知っておられ、言葉が舌にのぼる前から既に知っておられます。ですから、神の前にはすべてが露わで、隠れることはできないのです。私たちは、日々主に知られていることを意識して歩むべきです。
第二に、全知の主の知識は不思議で崇高であるということです。人間の計画には限界があります。しかし、全知の主は人知を遥かに超えた崇高な御計画をお持ちです。私たちは主の前にへりくだり、信頼して歩むべきです。
第三に、全知の主を恐れ、主の命令を守ることです。私たちの行動や、考え、心に思うことさえもすべて主に知られています。しかし、いつしか全知の主を忘れ、主以外のものに恐れおののき、心騒がせていないでしょうか。
我々が生きていく上でなすべきことは、全知の主を恐れ、主の命令を守ること以外にはありません。
<聖書のことば>
あなたは私の座るのも立つのも知っておられ遠くから私の思いを読み取られます。
あなたは私の座るのも立つのも知っておられ遠くから私の思いを読み取られます。
詩篇 139篇 2節