ペテロの手紙第一 4章 1~2節
2023年7月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2023年7月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
残された地上生涯を、どのような心構えで歩むべきなのかについて学びます。
第一に、主と同じ心構えで苦しみと闘うことです。敢えて武装すると書かれているということは、クリスチャンの生涯には霊的な闘いがあるということです。そしてイエス様も苦しみの中で闘われました。私たちも同じ心構えで闘いつつ歩むことです。
第二に、罪との関りを断つことです。苦しみを信仰によって正しく受け止めて闘っていく時に、人は罪との関りを断つようになります。聖められていくことができます。
第三に、主のみこころに生きることです。以前はひたすら自分中心であり、自分の思いが全てでした。しかし、主の愛を知ってからは、自分の思いではなく主のみこころを行いたいと思うように変えられました。それは本当に幸いな歩みです。
地上生涯は永遠ではなく限りがあります。残されている時は確実に少なくなっています。その一日一日を主と同じ心構えで歩みましょう。聖められ、主のみこころの内を歩みましょう。
<聖書のことば>
それは、あなたがたが地上での残された時を、もはや人間の欲望にではなく、神のみこころに生きるようになるためです。
それは、あなたがたが地上での残された時を、もはや人間の欲望にではなく、神のみこころに生きるようになるためです。
ペテロの手紙第一 4章 2節