使徒の働き 20章 18~35節
2022年8月14日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2022年8月14日 第2聖日
牧師 長江 忠司
パウロがミレトで長老たちに語った説教をとおして、彼の生きざまがわかります。私たちが人生を歩む上で大切なことは何でしょうか。
第一に、主と主の教会を愛し僕として仕えることです。かつて彼はクリスチャンを迫害していましたが、回心し主と主の教会を愛し、僕として仕える者となりました。僕とは主の言われることに従い、主の喜ばれることを率先して行う者です。私たちも主と教会に僕として仕えることです。
第二に、福音を伝え、証しすることです。彼はいつも自分の証しを語りました。また、あらゆる場所で、あらゆる方法で福音を伝えたことがわかります。主は弱い私たちをも証し人として用いようとされています。
第三に、与える生き方をすることです。人に与えることは損をすることではありません。与える時に、主はその人を祝福されます。与えようとする者は主によって豊かにされるのです。
私たちの生きざまはどのようなものでしょうか。省みましょう。
<聖書のことば>
このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。」
このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。」
使徒の働き 20章 35節