創世記 46章 1~4節
2021年12月5日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2021年12月5日 第1聖日
牧師 長江 忠司
ヤコブはベエルシェバで、神にいけにえを献げました。
第一に、神は時宜にかなって個人的に語られます。彼はエジプトに下ることについて恐れていたようです。そのような彼に神は時宜にかなって個人的に「恐れるな」と語られました。神は私たちにも同様に語ってくださいます。
第二に、神は約束を持って導かれます。神は「わたしはあなたの父の神である」と言われました。アブラハムやイサクに与えられた約束を覚えるように導かれたのです。神は私たちにも約束を与えて導いてくださいます。
第三に、神はいかなる時も共に歩んでくださいます。「このわたしがあなたと共にいる」と言われました。見知らぬ国で何が待っているかわからない恐れがあったでしょう。しかし神が共におられると言われ、彼は信じて従いました。
神は私たちにも同じ約束を与えてくださっています。その神に信頼して重荷を委ねて、歩みましょう。
<聖書のことば>
このわたしが、あなたとともにエジプトに下り、また、このわたしが必ずあなたを再び連れ上る。そしてヨセフが、その手であなたの目を閉じてくれるだろう。
このわたしが、あなたとともにエジプトに下り、また、このわたしが必ずあなたを再び連れ上る。そしてヨセフが、その手であなたの目を閉じてくれるだろう。
創世記 46章 4節