申命記 4章 1~10節
2021年4月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2021年4月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
新年度が始まりました。モーセが、これから新たな地カナンに入ろうとしていたイスラエルの民に語った箇所から、学びましょう。
第一に、みことばを聞いて実行することです。その地のしきたりに合わせるのではなく、神のみことばを聞き行うように主は言われました。私たちも同じです。遣わされた所で神のみことばを聞き従うことです。
第二に、主の臨在とみことばの恵みを覚えることです。モーセはその恵みが与えられている確信と感謝をしていました。私たちも同様に、主が共におられ、主の約束が与えられている恵みを覚えて歩むことです。
第三に、神の恵みを次の世代に伝えて行くことです。これはしてもしなくても良いことではなくて、絶対に欠かしてはならない神のみこころであることがわかります。
よく気をつけないと、私たちは離れてしまう危険があります。よく気をつけ十分に用心し、主の助けをいただいて、新年度も忠実に主の前を歩み通す者となりましょう。
<聖書のことば>
ただ、あなたはよく気をつけ、十分に用心し、あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。そしてそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。
ただ、あなたはよく気をつけ、十分に用心し、あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。そしてそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。
申命記 4章 9節