2018年6月3日日曜日

「初めに神が」

創世記1章1節
2018年6月3日 第1聖日
牧師 長江 忠司

 創世記の教えを知り受け入れる時に、人生観が変えられます。正しい自己認識を持って歩むことができるようになります。
 万物が存在する初めに、神がおられます。そして神は無から全てのものを創造されたのです。
 ここから、絶対的な神の存在を教えられます。人間は神などいないとか、神についてわからないとか、ヒューマニズムの考えを持ちやすいものです。しかし創世記は絶対的な神の存在を教えています。
 次に、この神を受け入れると、生き方が変えられます。
 第一に、神を恐れ、神のために生きるようになります。
 第二に、自分自身を受け入れることができるようになります。私たちの存在が偶然ではなく、神により造られ、どこまでも愛されていることがわかるからです。
 初めに神が天と地を創造された。私たちも一日の初めに、この事実を確認し、神を恐れ神のために生きる者となりましょう。

<聖書のことば>
初めに、神が天と地を創造した。
創世記1章1節