ピリピ人への手紙4章20節
2018年4月22日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2018年4月22日 第4聖日
牧師 長江 忠司
パウロは手紙を書き終えるにあたり、神に御栄えがあるようにと祈りました。ここから3つの点で学びましょう。
第一に、全ての祝福の源は神にあると認めることです。パウロはピリピ教会の支援を喜び感謝していましたが、それら全ては主が与え導かれたものであると認めました。私たちも同様に、全ては主からいただいたものであると認めることが必要です。
第二に、父なる神に栄光を帰すことです。人間が自分に栄光を帰すのではなく、神に栄光を帰すことを神は望んでおられます。そして私たちは皆、神の栄光のために生きるべきなのです。
第三に、皆で心を一つとなりアーメンと唱えることです。アーメンとは「本当です」「真実です」という意味です。救われた者同志が心を一つにして主に対しアーメンと唱えることができることは本当に幸いなことなのです。
私たちの信じる素晴らしい救い主に栄光を帰す生涯を送りましょう。
<聖書のことば>
どうか、私たちの父なる神に御栄えがとこしえにありますように。アーメン。
どうか、私たちの父なる神に御栄えがとこしえにありますように。アーメン。
ピリピ人への手紙4章20節