使徒の働き13章2~3節
2018年2月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2018年2月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司
バルナバとサウロが福音を宣べ伝えに出て行くように、教会から遣わされたことがわかります。ここから、2つのことを学びましょう。
第一に、私たち一人一人も教会から遣わされています。場所は職場や学校、地域、家庭です。宣教師や牧師、伝道者だけが宣教の働きをするのではなく、私たちそれぞれに割り当てられた宣教地があり、教会から遣わされていることを覚える必要があります。
第二に、教会には遣わす祝福が与えられていることです。バルナバとサウロが遣わされたので福音が広まって行きました。『遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。』とある通りです。教会は宣教師を遣わすことができるように真剣に祈り求めることが必要なのです。
本日は宣教カンファレンスです。世界中では多くの魂が滅びへと向かっています。だからこそ、私たちは横浜教会から自分自身と、そして宣教師を遣わすことができるように祈り求めていきましょう。
<聖書のことば>
彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい」と言われた。そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。
彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい」と言われた。そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。
使徒の働き13章2~3節