ピリピ人への手紙4章1節
2017年12月3日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2017年12月3日 第1聖日
牧師 長江 忠司
今日の箇所から、3つの点で学びましょう。
第一に、兄姉が互いに愛し合うことです。パウロはピリピ教会に対して、「私の愛し慕う兄たち」「私の愛する人たち」と書いています。いかに彼らを愛し心を寄せていたのかがわかります。私たちも教会でその如くに兄姉を愛するべきです。
第二に、魂を愛することです。パウロはピリピの魂が救われて共に御国に行くことを心から望んでおりました。私たちも祈り証ししている方がおられると思います。彼と同様に、魂の救いを祈り求めることが大切なのです。
第三に、しっかりと立つことです。サタンは私たちの霊的成長を妨害して来ます。その中で主にあってしっかりと立ち続けることが必要なのです。
世には多くの誘惑があり、神様から引き離すものは多いのです。だからこそ、主にあってしっかりと立ちましょう。そして主の御前に喜びつつ立つ者でありましょう。
<聖書のことば>
そういうわけですから、私の愛し慕う兄弟たち、私の喜び、冠よ。どうか、このように主にあってしっかりと立ってください。私の愛する人たち。
そういうわけですから、私の愛し慕う兄弟たち、私の喜び、冠よ。どうか、このように主にあってしっかりと立ってください。私の愛する人たち。
ピリピ人への手紙4章1節