ピリピ人への手紙2章14~16節
2017年7月2日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2017年7月2日 第1聖日
牧師 長江 忠司
救いの達成に努めるために、私たちがなすべきことがあります。
第一に、つぶやかず疑わずに行うことです。二つのつぶやきが考えられます。一つは神へのつぶやきであり、神のお取り扱いへの不満です。もう一つは兄姉へのつぶやきです。不一致がありましたので互いにつぶやいていたのでしょう。それらのつぶやきは何も良いものを生み出しません。
第二に、みことばを握りしめて歩むことです。みことばは私たちに永遠のいのちを与えます。それだけでなく、日々歩む為に必要な導きや力、平安を与えてくれるのです。このみことばを剣として日々歩むことが勝利ある歩みのために必要なのです。
第三に、その結果、霊的に輝いた歩みができると覚えることです。みことばを心に抱きつぶやかずに歩む時に、主が私たちを霊的に輝かせて下さるのです。
霊的成熟のために私たちがなすべきことを心にとめて歩みましょう。
<聖書のことば>
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。
ピリピ人への手紙2章14節