ヨハネの福音書20章19~26節
2017年4月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2017年4月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
弟子達はイエス様の復活の知らせを聞いても、まだ恐れ隠れていました。平安を失っていた彼らの前に主は来られ「平安があるように」と言われたのです。平安を失った時に覚えるべきことを学びましょう。
第一に、主が私たちの内に住み、共に歩んでくださることです。私たちの内にも聖霊は住まれています。決して離れられることはないのです。
第二に、主が私たちの全てを御存知で導いてくださることです。その場にいなかったトマスは復活を疑いましたが、主は彼を知り彼の為に再度お越しになられました。主は私たちをもよく御存知で導いてくださいます。
第三に、主が私たちを勝利者とならせてくださることです。誰も打ち破ることのできなかった死に勝利された主は、主を信じる私たちを圧倒的な勝利者とならせてくださるのです。
主は私たちと共におられて、「平安があるように」と御声をかけてくださいます。主の平安をいただいて歩みましょう。
<聖書のことば>
その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
ヨハネの福音書20章19節