2017年3月19日日曜日

「神が望んでおられること」

テモテへの手紙第一2章4節
2017年3月19日 第3聖日
牧師 長江 忠司

 本日は献堂記念礼拝です。神様は何を望まれているのでしょうか。
 それは、全ての魂が救われて真理を知るようになることです。多くの方が真理を知らずに彷徨い、不自由さの中で歩まれています。真理を知り救われ自由になる必要があります。その対象は全ての人です。神は全ての人を愛されて身代わりに十字架にかかり死なれました。
 そのために新たな会堂が必要になります。会堂が建てられてなされることは何でしょうか。
 第一に、多くの魂を迎えることができます。現状を維持するのであれば、新しい会堂は必要ありません。でも、より多くの魂をお迎えするためには、より大きな会堂が必要になるのです。
 第二に、神の栄光を現わすことができます。ソロモンが神殿を建てた時に主の栄光が満ちました。今もそれは同じであり、会堂を通しても主は栄光を現されるのです。
 私たちは主が望んでおられることを自分の望みとして歩みましょう。

<聖書のことば>
神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。
テモテへの手紙第一1章4節