マルコの福音書16章17~20節
2016年11月6日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2016年11月6日 第1聖日
牧師 長江 忠司
マルコの福音書の最後となります。私たちがなすべき3つのことを学びましょう。
第一に、福音を至る所で伝えることです。イエス様は教会に、そして私たち一人一人に宣教の大命令を与えられました。罪ある者はやがて神にさばかれて永遠の地獄に行かなければなりませんが、この福音を信じさえすれば救われることができます。私たちはそれを伝える使命があるのです。
第二に、主と共に働くことです。主は人を用いられて、ご自身の働きを進めて行かれます。私たちは救われて終わりではなく、主の為に奉仕をするように召されているのです。
第三に、主に従う人生を送ることです。イエス様は私たちが歩むべき模範を残して下さいました。私たちは主の足跡に倣い、キリストに従う者であるべきなのです。
私たちは誰の歩みに倣って人生を送るでしょうか。私たちはキリストの栄光の為に、キリストの足跡に倣い従う者となりましょう。
<聖書のことば>
そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。
そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。
マルコの福音書16章20節