ルカの福音書12章48節
2016年2月7日 第1聖日
牧師 長江忠司
2016年2月7日 第1聖日
牧師 長江忠司
2月は宣教月間ですので、宣教について考えましょう。恵みには責任が伴います。それ故、与えられているものを用いていく責任があります。
第一に、人材を用いることです。主は横浜教会に多くの魂を導かれ委ねられています。それ故に、私たちはより大きなことをすることができます。まず、より多く集まって祈ることができます。また、遣わされた場所で多くの証しをすることができます。また、横浜教会から宣教師を遣わすことができます。主はそれを横浜教会に願ってはおられないでしょうか。
第二に、経済を用いることです。主は横浜教会に多くの経済を委ねられています。それをどう用いるかです。内部のことで用いるのは簡単です。しかし主は、宣教の為に用いるようにと願われているのです。今年度の初めに、私は全ての教会員が宣教の信仰約束献金に参加していただきたい(強制ではなく自発的に)と申し上げました。多くの兄姉が参加して下さり心から感謝しています。しかしそれは私ではなく主の願いなのです。
主は献げる兄姉をご覧になられています。喜んで宣教に参加し、主に喜ばれる歩みをしましょう。
<聖書のことば>
すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
ルカの福音書12章48節後半