詩篇 34篇 8~10節
2024年 1月 7日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2024年 1月 7日 第1聖日
牧師 長江 忠司
人は生きて行く上で、何かを恐れて歩んでいるものです。そして悩んでいる人が多いのです。しかし聖書は繰り返し、主を恐れよと教えます。主を恐れることの意味と結果について学びましょう。
主を恐れるとはどういうことでしょうか。一つは神を神と認め、神の前にへりくだって歩むことです。また、神が正しい裁き主であると認めて歩むことです。また、神を愛してみことばに従って歩むことです。神の愛を味わい見つめる時に、主の恵みに感謝し、主を恐れるようになります。
次に、主を恐れるとどうなるでしょうか。多くの祝福が与えられますが、一つは罪から守られて歩むことができます。また、神の知恵が与えられ、試練に勝利して歩むことができます。また、様々な恐れから解放されて歩むことができます。
クリスチャンでも、主をそれ程恐れないで歩むクリスチャンと、心から主を恐れて歩むクリスチャンに分かれます。主を恐れるクリスチャンを主は祝福され、その結果、歩みも大きく異なってくるのです。私たちは恵みにより新年を迎えることができました。この一年を主を心から恐れるクリスチャンとして歩みましょう。
<聖書のことば>
主を恐れよ。主の聖徒たちよ。主を恐れる者には乏しいことがないからだ。
主を恐れよ。主の聖徒たちよ。主を恐れる者には乏しいことがないからだ。
詩篇 34篇 9節