ペテロの手紙第二 1章 10節
2022年1月2日 第1聖日
牧師 長江 忠司
2022年1月2日 第1聖日
牧師 長江 忠司
新しい一年が始まりました。私たちは一年を通して忠実に歩みたいと願います。しかし気をつけないと、つまずいて主と教会から離れてしまうことがあります。そうならないために、日々心がけるべきことを学びましょう。
第一に、召しと選びを確かなものとすることです。主の召しと選びは完全なものです。相応しくない者ですが、主から選ばれ召されたことを日々確信して感謝して、そして確かな歩みをしていくのです。
第二に、静まって主と交わる時を持つことです。慌ただしくなると、私たちはこの点を疎かにしてしまいやすいのです。主の模範に倣い、まず静まって、主と交わる時を持つことを欠かしてはいけません。
第三に、受けるよりも与える歩みをすることです。イエス様はまさに与える歩みをされました。そのお陰で私たちは救いに与ることができたのです。その私たちは主の模範に倣って、主の愛を与え仕えて行くことが大切です。
この一年、受けること以上に与える歩みを心がけましょう。そこに祝福の鍵があります。
<聖書のことば>
ですから、兄弟たち。自分たちの召しと選びを確かなものとするように、いっそう励みなさい。これらのことを行っているなら、決してつまずくことはありません。
ですから、兄弟たち。自分たちの召しと選びを確かなものとするように、いっそう励みなさい。これらのことを行っているなら、決してつまずくことはありません。
ペテロの手紙第二 1章 10節