創世記13章10~18節
2019年6月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2019年6月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
アブラムはロトと別れるにあたり、住む場所を選ばせました。
ロトが取った行動ですが、彼は肉の目で見て良さそうな地を選びました。ヨルダンの低地全体がよく潤っていたのです。罪深い者が住む場所であったにもかかわらず、そこを選びました。
次にアブラムが取った行動です。
第一に、主のおことばを聞きました。主が彼に語り掛けられたおことばをまず聞きました。
第二に、信仰の目で見ました。アブラムに与えられた約束を覚えて見たのです。全く違ったものが見えたでしょう。
第三に、信仰によって従いました。聞くだけでなく、言われたことを信じて従ったのです。
私たちは肉の目で見るのではなく、信仰の目で見て従って行きましょう。
<聖書のことば>
ロトが目を上げてヨルダンの低地全体を見渡すと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる以前であったので、その地はツォアルのほうに至るまで、主の園のように、またエジプトの地のように、どこもよく潤っていた。
ロトが目を上げてヨルダンの低地全体を見渡すと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる以前であったので、その地はツォアルのほうに至るまで、主の園のように、またエジプトの地のように、どこもよく潤っていた。
創世記13章10節