列王記第二7章3~10節
2019年2月10日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2019年2月10日 第2聖日
牧師 長江 忠司
サマリヤはひどい飢饉状態に見舞われていました。4人のツァラアト患者はアラムの陣営に入り助かりました。3つのことを学びましょう。
第一に、恵みを独り占めしてはならないことです。神の業によりアラムの軍勢は逃げ去っていた為、彼らは食料や財産を得ることができました。彼らは恵みを独り占めしてしまっていたのです。私たちも何の働きもせずに救いを頂きました。恵みを独り占めしてはなりません。
第二に、素晴らしい知らせを伝えるのを躊躇してはならないことです。彼らはためらっていました。私たちもためらうべきではないのです。
第三に、主から責任が問われることを覚えなければならないことです。神は私たちが福音をどのように扱ったのか、その責任を問われます。
素晴らしい恵みをいただいたのであれば、それだけ責任が問われます。魂への責任を果たす者でありましょう。
<聖書のことば>
彼らは話し合って言った。「私たちのしていることは正しくない。きょうは、良い知らせの日なのに、私たちはためらっている。もし明け方まで待っていたら、私たちは罰を受けるだろう。さあ、行って、王の家に知らせよう。」
彼らは話し合って言った。「私たちのしていることは正しくない。きょうは、良い知らせの日なのに、私たちはためらっている。もし明け方まで待っていたら、私たちは罰を受けるだろう。さあ、行って、王の家に知らせよう。」
列王記第二7章9節