ピリピ人への手紙2章6~11節
2018年12月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
2018年12月23日 第4聖日
牧師 長江 忠司
日本の多くの方が、自分と宗教的なクリスマスとは関係がないと考えておられます。しかし、全ての人と関係があります。
第一に、神はあなたを愛しておられます。神が一人一人を造られ、しかも愛しておられます。
第二に、あなたの罪が神と人との妨げとなっています。その罪ゆえに、私達はさばかれる立場にあります。
第三に、神は私たちのために尊いものを捨てられました。一つは神としてのあり方です。御子イエス様は神のあり方を捨て、この世に人としてお越しくださいました。それがクリスマスです。もう一つは、神の命です。私達がさばかれる代わりに、イエス様がさばきを受けられ命を捨てられたのです。
第四としてその結果ですが、一つはイエス様を信じる者に永遠のいのちが与えられ、もう一つは主に信頼する者に助けと励ましが与えられます。
キリストのご降誕を祝うクリスマスは、全ての人と大きな関係があります。このお方を心に受け入れて歩みましょう。
<聖書のことば>
キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。
キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。
ピリピ人への手紙2章6~8節